自分にぴったり合った占い師を選ぶには

 

占い師と一言でいっても数多く、どの人に占いをしてもらったらいいかを決めるのは難しいことです。自分にとって相性の良い人に出会うと、明日へのヒントやアドバイスを与えてくれる味方を得たような気持ちになりますし、気持ちが以前より楽になってきます。良い占い師を選ぶ時には、いくつかの点を押さえるとうまくいきます。今回は、そうした注意すべき点についてご紹介します。

どの占いがいいかを決める際、占いの手法によって決める方法があります。占いは、基本的には3つに大別することができ、四柱推命、西洋占星術などの方法を使って占う命占と呼ばれるもの、ルーンや易学、タロットカードなどを使って占うト占と呼ばれる占い、そして人相、手相、姓名判断を使って占う相術に分けられます。占いによっては、本人に直接会わなければ占えないタイプのものもありますが、こうしたものだと遠くに住んでいる人は利用するのが難しくなります。近年は、メールで鑑定をしたり、電話占いなどができるネット占いというものが登場していますので、近所に占ってもらえる場所がないという人は、こうした占いを利用することもできます。

占い師を決める時は、相談したい内容に応じて、その内容の占いが得意の分野になっている人を選ぶ方法もあります。特に、恋愛についての占いに長けている人や、人間関係の分野に長けている人、女性に対する占いを得意としている人など、それぞれの専門分野によっても違ってくるので、占い師の公開しているプロフィールなどを参考にしながら、自分の相談したいことが得意分野になっているのか確認しましょう。

最近では、どちらかというとカウンセリングの要素が強い占いも人気が高くなっています。そうした占いを利用する場合には、その人の得意分野を考慮するほかに、相談のしやすさや話しやすさなどが重要なポイントになります。もちろん人にもよりますが、できるだけ自分と年齢が近めの占い師を選ぶと、話がしやすい傾向があります。会話がしやすいと、相談もスムーズに進みますし、リラックスして相談することができ、アドバイスなども求めやすくなります。カウンセリング的な占いが希望の場合には、心理学も学んだことのある人を選ぶという方法もあります。

もちろん、実際に占いをしてらうまでは自分との相性がわからないということもありますが、こうしたことを踏まえて占いを選ぶようにすれば、こんなはずではなかったということを防ぐことができます。自分に合った人に占ってもらって、運勢をアップして明日を切り開いてみませんか。