判断や迷った場合に占い師に相談する

 

人は悩みがおおいもので、自分ひとりでは解決しないことも多々あるでしょう。そういったときは少し目線を変えて「占い」をしてもらうのもいいかもしれません。自分で占いをすることもできるでしょうが、勉強に勉強を重ね、そして何十、何百、何千との占いをしてきたスキルをもっている占い師に占ってもらうのはどうでしょう。そのような人に占ってもらうだけでも心理的に安心できるのではないでしょうか。
占いは昔、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といわれたくらい当たる精度がそれほど高くない代物でした。どちらかというと神格的な意味合いが強く、どちらになっても良い感じになっていたようで、あまりあてにはできなかったようです。
今の時代の占いはどうでしょうか。相当数の占いの種類もあり霊感、占星術、タロット、算命学、九星気学などまだまだたくさんあります。そこで問題になってくるのがどんな種類が当たりやすいかでしょう。一般的にいわれているのが、やはり人気の高い占いでやってもらうほうが当たりやすいようです。人気がある分切磋琢磨して当たる精度が高められているようです。
また、占いの種類を選ぶかということも前準備をしておかないといけません。自分がもし「どの方角にいけば運が開けるのか」などと、占星術師に聞いても答えがだせません。そのようなときには「風水師」などといったジャンルの占い師を選ばなくてはなりませんので注意が必要です。
実際占ったとき、良い占い師は良い結果がでても、悪い結果がでても結果をそのまま伝えてきます。良い結果だけを伝えるようなことはありません。「なにもかも、すべて未来はばら色になる」と万人に行っているような人は信用ができないのです。人生はすべて順調に行くわけが無く、かならず山あり谷ありのプロセスがあります。良い結果はそれで良いとして、悪い結果が出たときが本領発揮する場面かもしれません。そんな悪い時期を迎えたときの確実なアドバイスを出来る人が本当の「占い師」です。
こんな例もあります。都内のある会社が売れ筋といわれていた商品を安価で大量に買う機会があり、経営者が買ってよいか、それとも見送るべきかひどく迷い、結局自分では判断ができず困ったことありました。結局、買う買わないの判断を占い師に占ってもらったころ、「相手先の会社に不穏な動きがある」とかで、結局商品購入は見送ったのですが、それ商品はすべて不良品ということがわかって経営者はほっとしたということもありました。白黒の判断がどうしても自分につかない場合、迷った場合に占いは有効ではないでしょうか。